WFTR、南米の主要OEM顧客を訪問

4月に、WFTR国際ビジネスチームは南アメリカのブラジルを訪れ、サンパウロ国際自動車部品展示会に参加し、主要顧客との交流を深め、ハイエンドリソースと積極的に連携し、高品質プロジェクトの交渉を通じて視野を広げ、新たな成長機会を探りました。

4月25日午後、WFTR国際ビジネスチームはブラジル・サンパウロ郊外にあるMWM Motores Dieselを訪問しました。MWMは、TUPY傘下のガス発電機セット分野で世界的にリーディングブランドであり、約150年におよぶエンジン製造の歴史を有しています。この企業は、天然ガス、バイオガス、ガスその他の可燃性ガス用として、400kWから10,300kWまでの出力範囲を持つガス発電機セットを提供しています。

WFTRチームはMWMの「無人化工場（lights-out factory）」、スマート物流パーク、およびラテンアメリカ最大のエンジン開発センターを視察しました。この訪問を通じて、同社の発展歴史、製品イノベーション、市場規模、および将来計画について詳細な知見を得ることができ、今後の協力を促進することを目的としています。

4月26日、WFTR国際ビジネスチームはサンパウロ州カイクサ地域にあるボッシュ・ブラジル社を一日中訪問しました。チームはボッシュ・ブラジルのパワートレイン部門の調達およびプロジェクト管理担当者と会談し、現在進行中のプロジェクトについて協議するとともに、新たな取り組みの可能性を探り、プロジェクトの拡大を通じて成長機会を広めることで、両者間に既に築かれた協力体制をさらに深化・強化する方針を確認しました。